感想
青春ブタ野郎シリーズ
アニメを見たら、なぜか劇場版を見に行こうと誘われ、気付いたら原作を読んでいた。
アニメの感想は前に書いたので原作との比較とか
・1巻P272、妹の部屋に関して「本棚に入りきらない小説が、あちこちに積まれている」という描写があるが、アニメではあまりそのように描かれていない(11話後半で、本の入ったダンボール箱がいくつか置かれている描写がある程度」
・アニメでは3話中盤、日記帳を机に放り投げるシーン、1巻P302でゴミ箱に捨てている
・3巻P44、「(浴衣を)一度は着ようとしたんだろ?」というやり取りがアニメ7話だと省略されている。理央という人物を(読者が)理解するにあたって重要そうなやり取りだと思うのだけど。
・3巻P102-107の翔子さんとの回想シーンがアニメではなくなってる?どこかで見た気がするので映画にまとめられてるのかも
・3巻P161の国見の彼女とのやりとりが、アニメ7話終盤ではカットされていて、彼女がなぜこの情報を手に入れることができたのかが明らかではなくなっている。というか俺には理由がわからなかった。
・3巻P300、雷のくだりが8話後半ではなくなってる。あまりにベタだからカットしたのだろうか。
・3巻P322、病院で翔子ちゃんとばったり出会う場面もなくなっている。アニメだけで(=5巻までで)話がまとまるように翔子さん関連エピソードは全部省略されてるのかな
・5巻P170-173、アニメでは文化祭の存在に触れられていない。それにともなって前後も整合性があるようにちょいちょい手が加わってる(例えば5巻P130に相当する場面での古賀との会話も内容が4巻P229のものになっている)。まあ4ページで終わる文化祭を登場させる意味を考えると。
・5巻P181、おんぶが11話ラストではカットされている。まあそれはそう(はい)
・5巻P215-225の麻衣さんとのやりとりがなくなってる。咲太とかえでの距離感に対する鋭い指摘とか
・5巻P234、キーアイテムである小説が、シリーズの途中の巻であることの説明がない。個人的には結構重要なポイントだと思うんだけど。本棚に入り切らない量の小説を持つ人物の蔵書になぜ欠けがあるのか、このことはきっと"かえで"にもずっと引っかかっているはずだ、といった類の想像をするために意味があると思うので。
・5巻P235、(咲太が想像する)メッセージカードの意味の描写がない。これもかなり重要だと思うのだけど。「既にあるものを捨てるかどうか」と「新しく作るかどうか」では、この結果を得るために必要なエネルギーが全然違うと思うので。
・5巻P272、喪失について言及があるが……うーん
・6巻P203、こんなところに伏線が
・7巻P74-78、P96など、今回の現象に関する詳しい言及が、映画ではカットされているような気がする?実際、俺は映画を見ただけだとこのあたりを誤解していた(その責任の半分は俺の読解力のなさによるものかもしれないけれど)
・7巻P82、指輪の話って映画であったっけ?(うろ覚え)
・7巻P105、「泣いたあとも頬に残っていた」という描写は映画ではなかった気がする。これも結構大きいと思う。
アニメを見たら、なぜか劇場版を見に行こうと誘われ、気付いたら原作を読んでいた。
アニメの感想は前に書いたので原作との比較とか
・1巻P272、妹の部屋に関して「本棚に入りきらない小説が、あちこちに積まれている」という描写があるが、アニメではあまりそのように描かれていない(11話後半で、本の入ったダンボール箱がいくつか置かれている描写がある程度」
・アニメでは3話中盤、日記帳を机に放り投げるシーン、1巻P302でゴミ箱に捨てている
・3巻P44、「(浴衣を)一度は着ようとしたんだろ?」というやり取りがアニメ7話だと省略されている。理央という人物を(読者が)理解するにあたって重要そうなやり取りだと思うのだけど。
・3巻P102-107の翔子さんとの回想シーンがアニメではなくなってる?どこかで見た気がするので映画にまとめられてるのかも
・3巻P161の国見の彼女とのやりとりが、アニメ7話終盤ではカットされていて、彼女がなぜこの情報を手に入れることができたのかが明らかではなくなっている。というか俺には理由がわからなかった。
・3巻P300、雷のくだりが8話後半ではなくなってる。あまりにベタだからカットしたのだろうか。
・3巻P322、病院で翔子ちゃんとばったり出会う場面もなくなっている。アニメだけで(=5巻までで)話がまとまるように翔子さん関連エピソードは全部省略されてるのかな
・5巻P170-173、アニメでは文化祭の存在に触れられていない。それにともなって前後も整合性があるようにちょいちょい手が加わってる(例えば5巻P130に相当する場面での古賀との会話も内容が4巻P229のものになっている)。まあ4ページで終わる文化祭を登場させる意味を考えると。
・5巻P181、おんぶが11話ラストではカットされている。まあそれはそう(はい)
・5巻P215-225の麻衣さんとのやりとりがなくなってる。咲太とかえでの距離感に対する鋭い指摘とか
・5巻P234、キーアイテムである小説が、シリーズの途中の巻であることの説明がない。個人的には結構重要なポイントだと思うんだけど。本棚に入り切らない量の小説を持つ人物の蔵書になぜ欠けがあるのか、このことはきっと"かえで"にもずっと引っかかっているはずだ、といった類の想像をするために意味があると思うので。
・5巻P235、(咲太が想像する)メッセージカードの意味の描写がない。これもかなり重要だと思うのだけど。「既にあるものを捨てるかどうか」と「新しく作るかどうか」では、この結果を得るために必要なエネルギーが全然違うと思うので。
・5巻P272、喪失について言及があるが……うーん
・6巻P203、こんなところに伏線が
・7巻P74-78、P96など、今回の現象に関する詳しい言及が、映画ではカットされているような気がする?実際、俺は映画を見ただけだとこのあたりを誤解していた(その責任の半分は俺の読解力のなさによるものかもしれないけれど)
・7巻P82、指輪の話って映画であったっけ?(うろ覚え)
・7巻P105、「泣いたあとも頬に残っていた」という描写は映画ではなかった気がする。これも結構大きいと思う。