感想
うどんの国の金色毛鞠
なんかしっくりこなかった
今回は変則的に時系列順感想で
・1話
主人公の後先考えてない感じが、30の社会人のオッサンのそれじゃない気がしてならない。高校生とか、頑張って大学生なら分かるんだけど。
俺が""大人""というものに夢見すぎという説もあるけれど。
・2話
餌付けをするのと服を買い与えるのとはレベルが全く異なる話であることを主人公が自覚しているのかいないのかがさっぱりわからない(→6話、12話)
・4話
そもそも、たぬきであることを隠す必然性に乏しい気がしてならない。
作中でたぬきが嫌われているという描写は、作物を荒らす害獣としてのみであり、意思疎通が可能なポコとは別次元の問題であるように思うし、たぬきそのものは神社に祀られていたり伝承として話が残っていたりと、(逆に崇め奉られてしまう可能性こそあれ)嫌われて排除されるようなものでは無さそうに思うのだが。
俺が楽観視しすぎなのだろうか(→9話、12話)
・6話
主人公がポコにあまりに親身であるのは、(主人公が自覚していなくとも)心の底では香川に残りたいと思っていて、その理由がほしいからだ、と考えればさほど不自然ではないな。
・9話
ポコの正体について問いただすのは、やっぱり地元の人間じゃなくて都会人の役回りになるんだなあ。
主人公の 「人間に""戻れなく""なったのか」という台詞に、主人公の認識の甘さが端的に現れているように思う。あるいは、作品の外部、すなわちこれを見ているような人たちの認識の甘さが、かもしれないが。
・12話
冒頭で「ずっと考えないようにしてきた。ポコが本当はたぬきだってことを」という主人公の独白が入り、ああそう、という感じ。
だから、ポコがたぬきであることを過剰に隠したてているし、ともすれば主人公が一番アレなんじゃないかという気すらする。
・全話みたあとで
再度になるが、「周りに信頼に足る(と主人公自身が判断可能な)ひとたちがいるにも関わらず『俺しかいない』などと中学生のようなことを妄言を繰り返していたこと」と「作中世界においてポコのような存在が排除される可能性が乏しく見えること」との相乗効果で全体的にかなりもやっとした。
基本的には主人公の話なので、都会と田舎という対立軸は本質的ではないよなあと最初は思ったものの、よく考えると東京の人間として、会社の人たち以外の人間が登場しないというのは大きいよなあと思った。
東京の専門学校に進学したなら、18歳からの12年、人生の4割を東京で過ごしているにも関わらず、地元へ戻るという選択があっさり選べたのはそのせいなのだろうと。(6話感想で述べた通り、俺には主人公は早々に心を決めていたように見えた)
主人公にしたかったのはwebの仕事であって、東京というのは場所でしかなかった(師事する人が東京に居たというだけな)のだろう。
うーん
なんかしっくりこなかった
今回は変則的に時系列順感想で
・1話
主人公の後先考えてない感じが、30の社会人のオッサンのそれじゃない気がしてならない。高校生とか、頑張って大学生なら分かるんだけど。
俺が""大人""というものに夢見すぎという説もあるけれど。
・2話
餌付けをするのと服を買い与えるのとはレベルが全く異なる話であることを主人公が自覚しているのかいないのかがさっぱりわからない(→6話、12話)
・4話
そもそも、たぬきであることを隠す必然性に乏しい気がしてならない。
作中でたぬきが嫌われているという描写は、作物を荒らす害獣としてのみであり、意思疎通が可能なポコとは別次元の問題であるように思うし、たぬきそのものは神社に祀られていたり伝承として話が残っていたりと、(逆に崇め奉られてしまう可能性こそあれ)嫌われて排除されるようなものでは無さそうに思うのだが。
俺が楽観視しすぎなのだろうか(→9話、12話)
・6話
主人公がポコにあまりに親身であるのは、(主人公が自覚していなくとも)心の底では香川に残りたいと思っていて、その理由がほしいからだ、と考えればさほど不自然ではないな。
・9話
ポコの正体について問いただすのは、やっぱり地元の人間じゃなくて都会人の役回りになるんだなあ。
主人公の 「人間に""戻れなく""なったのか」という台詞に、主人公の認識の甘さが端的に現れているように思う。あるいは、作品の外部、すなわちこれを見ているような人たちの認識の甘さが、かもしれないが。
・12話
冒頭で「ずっと考えないようにしてきた。ポコが本当はたぬきだってことを」という主人公の独白が入り、ああそう、という感じ。
だから、ポコがたぬきであることを過剰に隠したてているし、ともすれば主人公が一番アレなんじゃないかという気すらする。
・全話みたあとで
再度になるが、「周りに信頼に足る(と主人公自身が判断可能な)ひとたちがいるにも関わらず『俺しかいない』などと中学生のようなことを妄言を繰り返していたこと」と「作中世界においてポコのような存在が排除される可能性が乏しく見えること」との相乗効果で全体的にかなりもやっとした。
基本的には主人公の話なので、都会と田舎という対立軸は本質的ではないよなあと最初は思ったものの、よく考えると東京の人間として、会社の人たち以外の人間が登場しないというのは大きいよなあと思った。
東京の専門学校に進学したなら、18歳からの12年、人生の4割を東京で過ごしているにも関わらず、地元へ戻るという選択があっさり選べたのはそのせいなのだろうと。(6話感想で述べた通り、俺には主人公は早々に心を決めていたように見えた)
主人公にしたかったのはwebの仕事であって、東京というのは場所でしかなかった(師事する人が東京に居たというだけな)のだろう。
うーん
感想
ラブ★コン
アニメ
良作上位
・少女漫画原作のラブコメ
ラブコメってこんなに面白かったのか、と思えるような良い作品。
コメディー色が強くテンポが良いので見ていてとても楽しかった。
特に1話から圧倒的スピードで展開していくさまはぜひ見て確かめて欲しい。
・もともとの距離が近すぎて恋愛に発展しない、というタイプ
結局はくっつくわけだけど、そこに至るまでになんやかんやが良かった(こなみ)
まあマイティが出てくる前後あたりで、ちょっと大谷のその態度はないなあとも思ったけれど。
いくつかある少女漫画的ご都合主義展開(キャラの逐次投入)を流せるなら良作
アニメ
良作上位
・少女漫画原作のラブコメ
ラブコメってこんなに面白かったのか、と思えるような良い作品。
コメディー色が強くテンポが良いので見ていてとても楽しかった。
特に1話から圧倒的スピードで展開していくさまはぜひ見て確かめて欲しい。
・もともとの距離が近すぎて恋愛に発展しない、というタイプ
結局はくっつくわけだけど、そこに至るまでになんやかんやが良かった(こなみ)
まあマイティが出てくる前後あたりで、ちょっと大谷のその態度はないなあとも思ったけれど。
いくつかある少女漫画的ご都合主義展開(キャラの逐次投入)を流せるなら良作
DQM2
そういえば投稿してました
バグありRTAについてちゃんとした文章をまとめたものが存在しないので、ロステクにならないようにそのうちまとめようと思っていたものの面倒で…
以下ざっくり概要
チャート
1.リセバグによるバグドラゴ生成
パーティが2匹以下の状態でセーブし、新しくモンスターを捕獲、その後セーブ中にリセットすると、捕獲したモンスターがバグドラゴに置き換わる
2.バグドラゴによるバグモンスター生成
パーティがバグドラゴのみの状態で7匹逃がすとバグモンスターが生成される
3.バグモンスターによる狭間の鍵生成
バグモンスターに1537~1792の経験値(0x601~0x700)を与えると鍵束に狭間の鍵が生成される
4.リセバグによるダークマター消去
セーブ中にリセットすると、人物オブジェクトが更新されない事があり、これを利用してダークマターを消せる
他にもビーン戦前に預かり所バグを使ってるけど、これはTASでも使われてるから有名なテクってことで解説は略
ちなみに2については原理が解明されていないため、本質的なチャートの改良のしようがない
(エミュレータでは再現しないためTASさんには手がつけられない)
現行最速記録から変更した点として、「ビーバーンをカットする」「レベル上げにイカルガを使う」の2点がある
前者は、ルカでは効果が薄い(仲間になりやすさが2以下のモンスターが6匹しかいないため)が、イルでは多少の短縮を見込めそうである(期待値ではなく上位1%運基準で)
後者は、期待値では早くなりそうだが、どちらのほうが早くなる確率が高いかと問われると不明
感想
おジャ魔女どれみ 3期まで
良作
1期毎に感想書くのを忘れてしまっていた
……じゃあなぜいっそのこと最後まで見てから書かないのか
・見はじめる前の認識
例えばプリキュアとか仮面ライダーなどが初めからある程度の大人の視聴者層を想定している(ことが明らかに分かる)のに対し、これは一見そうは見えないにもかかわらず、名作だ良作だという人が結構いるのだけど、楽しめるのかなあと多少思っていた。
とりあえず3期まで見て、子供を主人公にした現代ファンタジーとして、あらゆる世代の視聴にたえる良作だと思った。
・1期
いわゆる「魔法少女もの」と呼びうる作品をジュエルペット2期とCCさくらくらいしか知らないので(プリキュアは見てない)、そういう感じかと思っていたのだけど、もっと「学校(=外の世界)」でどうこうする話だった。
(見終わってからここに感想を書こうと思い立つまで2ヶ月以上が経過したせいでだいぶ印象が薄れてしまった……)
・2期
家族、特に母親というものがメインストーリーであるように感じた。
wikipediaによれば、テーマは「愛情」ということであり、そう間違った見方はしなかったかなと思った。
主人公たちが擬似的に母親としてはなちゃんの世話をする一方で、子供である彼女たち自身がそれぞれの母親との関係を改めて考えたりする話。
一番好きなのは42話。まず41話の次回予告の時点でかなり印象的だったのだけど、本編の方も、「魔女と人間」「母と子」という、作品の大きなテーマを絡めた良い話だった。
次点で40話のぽっぷのピアノの話。
・3期
元老院魔女たちの試験をクリアしていくさまを見るに、「思い出の力」みたいなのが印象的で、最終話も合わせると、過去に目を向けること、乗り越えるべきつらい過去であるにしても、今の自分を構成する暖かい過去であるにしても、それらを忘れてはいけない、そういう話に思えた。だからテーマが「成長」と聞いて、あれ、そうなの、となった。
一番好きなのは各話よりもEDアニメ。これを見るために毎回EDを聞いていたと言っても過言ではない。
メインでは25話。いわゆる「お約束回」だから始まって最初の5分で展開自体は予想できるのだけど、「また後でな」のさり気ない伏線が良いし、挿入歌の使い方も好き。
1期からそうだったことに気づいていなかっただけかもしれないが、3期はこういったさりげない伏線に唸らされる回が多かったように思う。
・好きなキャラ
メイン5人のなかではまあ大方の予想通りおんぷちゃん
芸能人であるがゆえに、普通の小学生であるどれみたちは気づかない、ほんのちょっとしたところにも目がいく大人なところがよい。
ぽっぷも好きだけど、それはキャラクターとしてではなく物語の構成要素としてという側面が強いように思う。彼女が登場する場面においては、普段はボケ担当であるどれみの"お姉ちゃん"としての側面が見え、普段より少しまともに見えるからだ。
良作
1期毎に感想書くのを忘れてしまっていた
……じゃあなぜいっそのこと最後まで見てから書かないのか
・見はじめる前の認識
例えばプリキュアとか仮面ライダーなどが初めからある程度の大人の視聴者層を想定している(ことが明らかに分かる)のに対し、これは一見そうは見えないにもかかわらず、名作だ良作だという人が結構いるのだけど、楽しめるのかなあと多少思っていた。
とりあえず3期まで見て、子供を主人公にした現代ファンタジーとして、あらゆる世代の視聴にたえる良作だと思った。
・1期
いわゆる「魔法少女もの」と呼びうる作品をジュエルペット2期とCCさくらくらいしか知らないので(プリキュアは見てない)、そういう感じかと思っていたのだけど、もっと「学校(=外の世界)」でどうこうする話だった。
(見終わってからここに感想を書こうと思い立つまで2ヶ月以上が経過したせいでだいぶ印象が薄れてしまった……)
・2期
家族、特に母親というものがメインストーリーであるように感じた。
wikipediaによれば、テーマは「愛情」ということであり、そう間違った見方はしなかったかなと思った。
主人公たちが擬似的に母親としてはなちゃんの世話をする一方で、子供である彼女たち自身がそれぞれの母親との関係を改めて考えたりする話。
一番好きなのは42話。まず41話の次回予告の時点でかなり印象的だったのだけど、本編の方も、「魔女と人間」「母と子」という、作品の大きなテーマを絡めた良い話だった。
次点で40話のぽっぷのピアノの話。
・3期
元老院魔女たちの試験をクリアしていくさまを見るに、「思い出の力」みたいなのが印象的で、最終話も合わせると、過去に目を向けること、乗り越えるべきつらい過去であるにしても、今の自分を構成する暖かい過去であるにしても、それらを忘れてはいけない、そういう話に思えた。だからテーマが「成長」と聞いて、あれ、そうなの、となった。
一番好きなのは各話よりもEDアニメ。これを見るために毎回EDを聞いていたと言っても過言ではない。
メインでは25話。いわゆる「お約束回」だから始まって最初の5分で展開自体は予想できるのだけど、「また後でな」のさり気ない伏線が良いし、挿入歌の使い方も好き。
1期からそうだったことに気づいていなかっただけかもしれないが、3期はこういったさりげない伏線に唸らされる回が多かったように思う。
・好きなキャラ
メイン5人のなかではまあ大方の予想通りおんぷちゃん
芸能人であるがゆえに、普通の小学生であるどれみたちは気づかない、ほんのちょっとしたところにも目がいく大人なところがよい。
ぽっぷも好きだけど、それはキャラクターとしてではなく物語の構成要素としてという側面が強いように思う。彼女が登場する場面においては、普段はボケ担当であるどれみの"お姉ちゃん"としての側面が見え、普段より少しまともに見えるからだ。