マインスイーパ!!
100秒切りを達成したのが10月29日
それからわずか1ヶ月足らずで90秒切りを達成!!!!!
2016年11月13日 初級1.34秒(3BV3)

2016年11月17日 上級69.55秒(3BV141) 初の70秒切り!

2016年11月26日 中級19.10秒(3BV38) 初の20秒切り!

1.34+19.10+69.55=89.99
ギリッギリでどうにか90秒切り!!
それからわずか1ヶ月足らずで90秒切りを達成!!!!!
2016年11月13日 初級1.34秒(3BV3)

2016年11月17日 上級69.55秒(3BV141) 初の70秒切り!

2016年11月26日 中級19.10秒(3BV38) 初の20秒切り!

1.34+19.10+69.55=89.99
ギリッギリでどうにか90秒切り!!
マインスイーパ
11/27 17:30一部修正
12/09 13:00一部修正
○盤面の指標
ZiNiの初出はおそらく2009年のこの書き込み。
元が英語なので、英語が読める人は、誤訳の可能性があるこの記事よりも原文を読んでください。
また、これを日本語に訳したものとしてはこちらのサイトなどが既に存在しますが、少し違う話もしたいし、自分の理解を深めるためにもここでもまとめます。
○そもそもZiNiとは
「盤面をクリアするための最小左クリック数が知りたい!」
→3BVって指標作ったよ
「盤面をクリアするための最少クリック数(右クリックやダブル含む)が知りたい!」
→( ◠‿◠ )☛ NP困難だよ
→▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ
「じゃあせめてなんかいい感じの指標作って」
→ZiNiとかH.ZiNiとか作ったよ
注1:以下では、一見すると原文とpremium値の定義やZiNiそのものの定義が異なるように見えますが、同値な言い換えのはずです。もし間違っていれば盤面つきで指摘をいただければ幸いです
注2:以下では「ダブル」もクリック数1としてカウントしています(原文では「ダブルは全て1.5クリであると仮定すればこれは妥当」という注がついている)
○ZiNiの定義
一見すると難しい計算をしているように見えるのだけど、基本的には「各マスごとに、自身を含む周囲9マスに注目して、『爆弾に旗立てダブル』『そのまま左クリック』のどっちが得かを判断している」だけだということを念頭にいれておくと理解がし易い
0.盤面の地雷配置は完全にエスパーできると仮定するよ!
1.爆弾でない全てのマスに対してpremium値というのを定義するよ!
premium値とは、自身を含む周囲9マスを、「左クリックだけ」で開くときのクリック数から、「爆弾に旗立てて自分を開けてダブル」で開くときのクリック数を引いたものだよ!
追記修正:ただし、空白マスに隣接するマスに関しては、「左クリックだけで開くとき」のクリック数には入れないよ!
この値が大きいほど、「旗立ててダブル」が強いよ!
(注意:ダブルは必ずやるから、「周囲が全て処理済み」のときや「自分が未開拓の空白マス」のときのpremium値は-1になるよ!)
2.premium値が一番大きなマスを探すよ!
2-1.そのマスのpremium値が0以上なら「旗立ててダブル」するよ!
2-2.そのマスのpremium値が0未満なら、そのマスはほっといて、盤面全体の未開拓マスのうち(追記部分)「空白マスに隣接する数字マス」以外で(追記終わり)一番左上にあるマスを開くよ!
(つまり、「空白マス」か「空白マスに隣接しない数字マス」)
3.クリアするまで1に戻って繰り返すよ!
4.クリアしたときのクリック数がZiNiだよ!
○H.ZiNiの定義
基本的にはZiNiと同じだけど、最初だけちょっと違う
(差異は太字部分の2箇所のみ)
0.盤面の地雷配置は完全にエスパーできると仮定するよ!
エスパーできるから、最初にopsは全部開いとくよ!
1.既に開いている全てのマスに対してpremium値を定義するよ!
2.premium値が一番大きなマスを探すよ!
2-1.そのマスのpremium値が0以上なら「旗立ててダブル」するよ!
2-2.そのマスのpremium値が0未満なら、そのマスはほっといて、盤面全体の未開拓マスのうち(追記部分)「空白マスに隣接する数字マス」以外で(追記終わり)一番左上にあるマスを開くよ!
3.クリアするまで1に戻って繰り返すよ!
4.クリアしたときのクリック数がH.ZiNiだよ!
(俺注:opsが0の盤面ではどう計算するのか不明。左上を最初に開くのだろうか)
○異論
「premium値が0以上のマスが存在しない時、『とりあえず盤面の左上開けよ』って無能すぎじゃね? 特にH.ZiNiは」(原文)
以下、この指摘に関して俺が考えたこと。
もしある瞬間X以降、ゲームクリアまでpremium値が0より大きいマスが存在する瞬間が存在しなければ、Xの状態からクリアまでに必要な最小クリック数は、残り3BVに等しい。(「最小クリック数は」であり「ZiNi(又はH.ZiNi)は」ではない)
なので、もし状態Xからクリアまでのクリック数をそれ未満にしたければ、premium値が0より大きいマスを(できるだけロス無く)生み出さなければならない。
○ZiNiをどうにかしたい
・とりあえず「未開拓のマスのうち一番左上を開ける」から「3BVに寄与するような未開拓のマスのうち一番左上を開ける」とすれば改善されそうな気がする。
(3BVに寄与しないマスはopsに隣接しているので、「左クリックだけ」で開きやすいことからpremium値が小さくなる傾向にあり、状況を改善しにくい)
修正:当然その程度のことは考慮されていた。でも、原文中で明記されていない……
・「3BVに寄与する未開拓マスであり、premium値が-1であるようなマスが存在すればそのマスを開く」とすれば良さそう
(3BVに寄与するような)あるマスを開くと、
1.そのマスが空白マスでなければ、そのマスのpremium値は1増えるので、premium値が0であるようなマスが創出され、状況が改善される。
↑誤り。premium値は-1のまま(11/27 17:00修正)
2.そのマスが空白マスなら、状況はあんまり改善してないけど、3BVに寄与するマスを開いたので損もしていない
(必要なら空白マスは弾けば良い)
○H.ZiNiをどうにかしたい
・「premium値が一番小さいマスの周囲にある未開拓マスを1つ開く」とすれば良さそう
premium値が大きくなるには周囲に旗が増えるよりほかないので、一番小さな値のマスが0になるほど旗が立つことなはいと考えて、この部分を左クリックで開けてしまうという戦略。
少なくとも「旗立ても得するところないし左上開けよ」より「どうせ旗立てないだろうしLEFTで開いとこ」の方が人間らしい思考に見える。
これによってどのような変化が生じるかはまたあとでプログラムを回して調べてみよう
2017/06/18追記
「『開拓済みのマスのうちpremium値が最も小さいマス』の周囲にある未開拓マス」を開ける(存在しなければ(8などのみが残ったときは)普通に1マス開ける)というふうに変えたところ、10万盤面での結果は次の通り。
改良18150、変化なし69377、改悪12473、平均-0.094
これを「『すべてのマスのうちpremium値が最も小さいマス』の周囲にある未開拓マス」と変えると
改良30504、変化なし61089、改悪8407、平均-0.400
さらにZiNiに対して同様のことを行うと、なんと10万盤面すべてで一致。ZiNiすげえ……
もしZiNiと一致しない盤面があれば教えてください(ありそう)
12/09 13:00一部修正
○盤面の指標
ZiNiの初出はおそらく2009年のこの書き込み。
元が英語なので、英語が読める人は、誤訳の可能性があるこの記事よりも原文を読んでください。
また、これを日本語に訳したものとしてはこちらのサイトなどが既に存在しますが、少し違う話もしたいし、自分の理解を深めるためにもここでもまとめます。
○そもそもZiNiとは
「盤面をクリアするための最小左クリック数が知りたい!」
→3BVって指標作ったよ
「盤面をクリアするための最少クリック数(右クリックやダブル含む)が知りたい!」
→( ◠‿◠ )☛ NP困難だよ
→▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ
「じゃあせめてなんかいい感じの指標作って」
→ZiNiとかH.ZiNiとか作ったよ
注1:以下では、一見すると原文とpremium値の定義やZiNiそのものの定義が異なるように見えますが、同値な言い換えのはずです。もし間違っていれば盤面つきで指摘をいただければ幸いです
注2:以下では「ダブル」もクリック数1としてカウントしています(原文では「ダブルは全て1.5クリであると仮定すればこれは妥当」という注がついている)
○ZiNiの定義
一見すると難しい計算をしているように見えるのだけど、基本的には「各マスごとに、自身を含む周囲9マスに注目して、『爆弾に旗立てダブル』『そのまま左クリック』のどっちが得かを判断している」だけだということを念頭にいれておくと理解がし易い
0.盤面の地雷配置は完全にエスパーできると仮定するよ!
1.爆弾でない全てのマスに対してpremium値というのを定義するよ!
premium値とは、自身を含む周囲9マスを、「左クリックだけ」で開くときのクリック数から、「爆弾に旗立てて自分を開けてダブル」で開くときのクリック数を引いたものだよ!
追記修正:ただし、空白マスに隣接するマスに関しては、「左クリックだけで開くとき」のクリック数には入れないよ!
この値が大きいほど、「旗立ててダブル」が強いよ!
(注意:ダブルは必ずやるから、「周囲が全て処理済み」のときや「自分が未開拓の空白マス」のときのpremium値は-1になるよ!)
2.premium値が一番大きなマスを探すよ!
2-1.そのマスのpremium値が0以上なら「旗立ててダブル」するよ!
2-2.そのマスのpremium値が0未満なら、そのマスはほっといて、盤面全体の未開拓マスのうち(追記部分)「空白マスに隣接する数字マス」以外で(追記終わり)一番左上にあるマスを開くよ!
(つまり、「空白マス」か「空白マスに隣接しない数字マス」)
3.クリアするまで1に戻って繰り返すよ!
4.クリアしたときのクリック数がZiNiだよ!
○H.ZiNiの定義
基本的にはZiNiと同じだけど、最初だけちょっと違う
(差異は太字部分の2箇所のみ)
0.盤面の地雷配置は完全にエスパーできると仮定するよ!
エスパーできるから、最初にopsは全部開いとくよ!
1.既に開いている全てのマスに対してpremium値を定義するよ!
2.premium値が一番大きなマスを探すよ!
2-1.そのマスのpremium値が0以上なら「旗立ててダブル」するよ!
2-2.そのマスのpremium値が0未満なら、そのマスはほっといて、盤面全体の未開拓マスのうち(追記部分)「空白マスに隣接する数字マス」以外で(追記終わり)一番左上にあるマスを開くよ!
3.クリアするまで1に戻って繰り返すよ!
4.クリアしたときのクリック数がH.ZiNiだよ!
(俺注:opsが0の盤面ではどう計算するのか不明。左上を最初に開くのだろうか)
○異論
「premium値が0以上のマスが存在しない時、『とりあえず盤面の左上開けよ』って無能すぎじゃね? 特にH.ZiNiは」(原文)
以下、この指摘に関して俺が考えたこと。
もしある瞬間X以降、ゲームクリアまでpremium値が0より大きいマスが存在する瞬間が存在しなければ、Xの状態からクリアまでに必要な最小クリック数は、残り3BVに等しい。
なので、もし状態Xからクリアまでのクリック数をそれ未満にしたければ、premium値が0より大きいマスを(できるだけロス無く)生み出さなければならない。
○ZiNiをどうにかしたい
・
(3BVに寄与しないマスはopsに隣接しているので、「左クリックだけ」で開きやすいことからpremium値が小さくなる傾向にあり、状況を改善しにくい)
修正:当然その程度のことは考慮されていた。でも、原文中で明記されていない……
・
(3BVに寄与するような)あるマスを開くと、
1.そのマスが空白マスでなければ、そのマスのpremium値は1増えるので、premium値が0であるようなマスが創出され、状況が改善される。
↑誤り。premium値は-1のまま(11/27 17:00修正)
(必要なら空白マスは弾けば良い)
○H.ZiNiをどうにかしたい
・「premium値が一番小さいマスの周囲にある未開拓マスを1つ開く」とすれば良さそう
premium値が大きくなるには周囲に旗が増えるよりほかないので、一番小さな値のマスが0になるほど旗が立つことなはいと考えて、この部分を左クリックで開けてしまうという戦略。
少なくとも「旗立ても得するところないし左上開けよ」より「どうせ旗立てないだろうしLEFTで開いとこ」の方が人間らしい思考に見える。
これによってどのような変化が生じるかはまたあとでプログラムを回して調べてみよう
2017/06/18追記
「『開拓済みのマスのうちpremium値が最も小さいマス』の周囲にある未開拓マス」を開ける(存在しなければ(8などのみが残ったときは)普通に1マス開ける)というふうに変えたところ、10万盤面での結果は次の通り。
改良18150、変化なし69377、改悪12473、平均-0.094
これを「『すべてのマスのうちpremium値が最も小さいマス』の周囲にある未開拓マス」と変えると
改良30504、変化なし61089、改悪8407、平均-0.400
さらにZiNiに対して同様のことを行うと、なんと10万盤面すべてで一致。ZiNiすげえ……
もしZiNiと一致しない盤面があれば教えてください(ありそう)
捏造パス
救助隊RTA
ニコ動に、状況再現あり不思議なメールありで2:18:50という動画がアップされていた。
最初に不思議なメールでやつあたりを召喚するらしい。
そういうわけでふと、海外の2:08:24の動画を眺めていたら……
注:以下では「日本語版」の仕様に基づいて説明をしています。
もし英語版では仕様が異なるなどをご存知の方がいましたら教えてください。
動画の10:29のシーンで「ちいさなもり1F」からの依頼があることが確認できる。このような依頼は通常存在しない
さらに動画を続けてみると、この依頼の報酬としてやつあたりのわざマシンを手に入れているが、Eランクの依頼でわざマシンが報酬になることはない
このことから「英語版と日本語版で依頼の仕様が同じであるならば」、これらは捏造パスであると考えられる。
さて、では逆に捏造パスありRTAについて考えてみよう。
やつあたり以外で有用なことは、次の2点が考えられる(他にもあるかもしれない)
・「欲しい」「探して」依頼を捏造することにより、後半のフロアの探索をカットできる
・ワープスカーフが手に入る
前者については、そもそも状況再現でフロアが固定化されているのでどの程度の短縮になるかは不明。もしかしたらほとんど短縮にならないかも知れない
後者については、うまくいけばかなりの時短効果が見込めるが、状況再現を組むのがクソ大変
清森をフーディンで攻略する際の状況再現とは異なり、パートナーが勝手に行動するため些細なことで乱数が変化しやすい、ワープのタイミングが任意でない、装備をしたり外したりが多くなると時短効果が薄れる、など問題が山積
特にパートナーの行動については、レベルアップのタイミングによって大きく狂う可能性があり、かなり制御が難しい
そういうことで自分は挫折しましたが、だれかやるつもりのある方は挑戦してみてください。
とりあえずちいさなもり1F助けて依頼でワープスカーフが手に入る捏造パスを置いておきます。
00X0K 0S+1N20 80)00
(入力速度のため英数字のみになるように調整した結果、せつめいを開こうとするとフリーズするので注意!)
以下メモ
ニコ動に、状況再現あり不思議なメールありで2:18:50という動画がアップされていた。
最初に不思議なメールでやつあたりを召喚するらしい。
そういうわけでふと、海外の2:08:24の動画を眺めていたら……
注:以下では「日本語版」の仕様に基づいて説明をしています。
もし英語版では仕様が異なるなどをご存知の方がいましたら教えてください。
動画の10:29のシーンで「ちいさなもり1F」からの依頼があることが確認できる。このような依頼は通常存在しない
さらに動画を続けてみると、この依頼の報酬としてやつあたりのわざマシンを手に入れているが、Eランクの依頼でわざマシンが報酬になることはない
このことから「英語版と日本語版で依頼の仕様が同じであるならば」、これらは捏造パスであると考えられる。
さて、では逆に捏造パスありRTAについて考えてみよう。
やつあたり以外で有用なことは、次の2点が考えられる(他にもあるかもしれない)
・「欲しい」「探して」依頼を捏造することにより、後半のフロアの探索をカットできる
・ワープスカーフが手に入る
前者については、そもそも状況再現でフロアが固定化されているのでどの程度の短縮になるかは不明。もしかしたらほとんど短縮にならないかも知れない
後者については、うまくいけばかなりの時短効果が見込めるが、状況再現を組むのがクソ大変
清森をフーディンで攻略する際の状況再現とは異なり、パートナーが勝手に行動するため些細なことで乱数が変化しやすい、ワープのタイミングが任意でない、装備をしたり外したりが多くなると時短効果が薄れる、など問題が山積
特にパートナーの行動については、レベルアップのタイミングによって大きく狂う可能性があり、かなり制御が難しい
そういうことで自分は挫折しましたが、だれかやるつもりのある方は挑戦してみてください。
とりあえずちいさなもり1F助けて依頼でワープスカーフが手に入る捏造パスを置いておきます。
00X0K 0S+1N20 80)00
(入力速度のため英数字のみになるように調整した結果、せつめいを開こうとするとフリーズするので注意!)
以下メモ
感想
必殺お捜し人シリーズ
良作
・児童文学っぽい
「剣と魔法」じゃないファンタジーの話。
12歳である主人公たち一行が、ちょっとしたことを調べているうちにいつの間にかおおごとに巻き込まれているという感じで、児童文学っぽさを感じた。
そんなことを思っていると7巻あとがきに「(俺注:参考文献は)オススメだけど、小中学生には手が出しにくい本だ」という記述があって、そうか、当時の"ライトノベル"というものの想定読者は中学生くらいだったのだなと思った。
・とはいえ大人が読んでも面白い
「科学」がテーマになっている3巻、「宗教」がテーマになっている4巻6巻あたりは、大人になってから読んだほうが面白みを感じられたと思う。
それから2巻のエピローグも。
・「不思議がはっきりと肯定されるわけでも、かたくなに否定されるわけでもない、中途半端な、現実とよく似たこの世界」
と最終巻のあとがきでふれられている、そんな感じの世界観。
ただし、1巻だけは(まだ方向性が決まっていなかったのか)それ以降の巻とくらべてやや肯定側へ強くよっているように思える。
・最終巻は手に汗握る展開
シンシア嬢、武器商人、サマド、奇跡ハンター、ヴィヴィアン、そしてトリック。
様々な人々の思惑が複雑に絡まって主人公に手を貸したり、行く手を阻んだりする。
・一番好きなのは6巻
2巻もいいけどね
良作
・児童文学っぽい
「剣と魔法」じゃないファンタジーの話。
12歳である主人公たち一行が、ちょっとしたことを調べているうちにいつの間にかおおごとに巻き込まれているという感じで、児童文学っぽさを感じた。
そんなことを思っていると7巻あとがきに「(俺注:参考文献は)オススメだけど、小中学生には手が出しにくい本だ」という記述があって、そうか、当時の"ライトノベル"というものの想定読者は中学生くらいだったのだなと思った。
・とはいえ大人が読んでも面白い
「科学」がテーマになっている3巻、「宗教」がテーマになっている4巻6巻あたりは、大人になってから読んだほうが面白みを感じられたと思う。
それから2巻のエピローグも。
・「不思議がはっきりと肯定されるわけでも、かたくなに否定されるわけでもない、中途半端な、現実とよく似たこの世界」
と最終巻のあとがきでふれられている、そんな感じの世界観。
ただし、1巻だけは(まだ方向性が決まっていなかったのか)それ以降の巻とくらべてやや肯定側へ強くよっているように思える。
・最終巻は手に汗握る展開
シンシア嬢、武器商人、サマド、奇跡ハンター、ヴィヴィアン、そしてトリック。
様々な人々の思惑が複雑に絡まって主人公に手を貸したり、行く手を阻んだりする。
・一番好きなのは6巻
2巻もいいけどね
リズム天国
リズムーブの譜面
初見ではstage31以降は無理ゲーかと思ったものの、この譜面を見ながらなら簡単だと思える辺り、音ゲーマーなのだなあと思った(こなみ)
2016/12/03追記
攻略wikiに載ってた
俺がしたことは無駄だったのか……
初見ではstage31以降は無理ゲーかと思ったものの、この譜面を見ながらなら簡単だと思える辺り、音ゲーマーなのだなあと思った(こなみ)
2016/12/03追記
攻略wikiに載ってた
俺がしたことは無駄だったのか……