感想
ないしょのつぼみ1~8巻
良作~良作上位
1冊毎に読み切りになっていて、各巻の間につながりはない
・ストーリーが面白い
手を伸ばした動機が不純であったことは否定しないが、実際に読んでみると、恋愛ものとして、あるいはSFとして(!)とても面白かった。
ただ、本来の目的である性教育の方は2巻以降おまけと化してる感じがする。
・ストーリーが好きなのは5巻、次点で4巻
5巻は完全にSF。知らない人に薦めたら騙せそうなレベル。
小さな出来事の積み重ねで、徐々に2つの世界の差が広がっていくあの感じが、とてもSF的でよい。
4巻はラスト2話で一気に評価が上がった。
実は"願い"の具現化だったというのもあるけど、最終話のシーンで2人には違うものが見えてるっていうのとか。
TSF好きなら6巻も外せないかと(入れ替わり)
・キャラクターは8巻のつぼみが好き
告白シーンは超絶悶えた。
こういう感じの女の子がああいう感じの男の子に振り回されてこうなる感じの話が好きなのかも。
子供向けあるいは大きなお友達向けと侮る事なかれ
非常に面白いのでとりあえずは5巻か8巻を読んでほしい
以下、自分用にネタバレ有りで各巻の1行まとめ
良作~良作上位
1冊毎に読み切りになっていて、各巻の間につながりはない
・ストーリーが面白い
手を伸ばした動機が不純であったことは否定しないが、実際に読んでみると、恋愛ものとして、あるいはSFとして(!)とても面白かった。
ただ、本来の目的である性教育の方は2巻以降おまけと化してる感じがする。
・ストーリーが好きなのは5巻、次点で4巻
5巻は完全にSF。知らない人に薦めたら騙せそうなレベル。
小さな出来事の積み重ねで、徐々に2つの世界の差が広がっていくあの感じが、とてもSF的でよい。
4巻はラスト2話で一気に評価が上がった。
実は"願い"の具現化だったというのもあるけど、最終話のシーンで2人には違うものが見えてるっていうのとか。
TSF好きなら6巻も外せないかと(入れ替わり)
・キャラクターは8巻のつぼみが好き
告白シーンは超絶悶えた。
こういう感じの女の子がああいう感じの男の子に振り回されてこうなる感じの話が好きなのかも。
子供向けあるいは大きなお友達向けと侮る事なかれ
非常に面白いのでとりあえずは5巻か8巻を読んでほしい
以下、自分用にネタバレ有りで各巻の1行まとめ
コンプできる確率
(2015/05/28追記)
co<-function(t,k){p=c(1,rep(0,k));if(t< k)return(0);for(i in 1:t)p<-p*0:k/k+c(0,(p*k:0/k)[1:k]);return(p[k+1])}
何故再帰してたんだ…
(追記終わり)
k種類が等確率ででるガチャをt回引いた時、コンプできる確率をco(t,k)で求めるRの関数。
せっかく作ったし、これをもう1回作れと言われたら多分また時間がかかるのでメモ。
コンプガチャ問題、食玩問題
感想
マカロンが大好きな女の子がどうにかこうにか千年生き続けるお話。
佳作
・多分表紙絵に釣られて手にとった本
それプラス、とある感想サイトで「インスタント感動モノ」と評されていて気になった。
結論から言えば、この表現はこの作品を端的に表現しているという。
4話の短編なのだけど、どれもヒロインが全く同じなのは故意なのだろうか…(=全く同じキャラクターを用意しても、状況設定をいじるだけで、これだけの話が作れますよ、という実験なのだろうか。いや、ないか)
各話ごとに思うところがあるので個別感想
・1話
軽い。事態の深刻さが微塵も感じられない。
そういうタイプの話もありとは思うけれど、この"メルヘン少女"を主人公に据えて3人称で書いてこの雰囲気っていうのは、あんまりしっくり来ない。
それからSF的視点としては、何百年も生きた人間があれだけのほほんと出来るのか、とかが気になる。『火の鳥』で実際に不老不死になった人とかと比べて。
・2話
キーワードだけを拾って、雰囲気だけを見ていけば、個人的にはかなり好き。
「不治の病」と「小学校の同窓会」という組み合わせはよさげ
まあ、この手の会話が好きなら素直に入間人間作品でも読んどけってことですね。
主人公の方の設定に多少無理があるかなあと。家族と一緒に暮らしている高校生が、1人で病院に行って、命にかかわる病気が判明したら、普通は親に連絡いくだろう。
・3話
ギミックが凝ってるだけで話は普通。
悪くはないけど、1話2話につづいて、どうしてこうも人を簡単に死なせちゃいますかね、というのが感想の全て。
この辺りが「インスタント」と言われる所以か。
・4話
4つの中では一番素直な感動モノ
1~3話の各種キーワードが散見されることから、主人公=作者、なのかなと思ったけど深読みのし過ぎ?
(この作品の直前に同じような構成の話を読んだせいかも。4話の短編で、3話で1話とのつながりが仄めかされ、4話と2話がつながっている…ように見せかけて実は全話と繋がってる、というタイプ)
感動の閾値が低いならそれなりに感動できそう
佳作
・多分表紙絵に釣られて手にとった本
それプラス、とある感想サイトで「インスタント感動モノ」と評されていて気になった。
結論から言えば、この表現はこの作品を端的に表現しているという。
4話の短編なのだけど、どれもヒロインが全く同じなのは故意なのだろうか…(=全く同じキャラクターを用意しても、状況設定をいじるだけで、これだけの話が作れますよ、という実験なのだろうか。いや、ないか)
各話ごとに思うところがあるので個別感想
・1話
軽い。事態の深刻さが微塵も感じられない。
そういうタイプの話もありとは思うけれど、この"メルヘン少女"を主人公に据えて3人称で書いてこの雰囲気っていうのは、あんまりしっくり来ない。
それからSF的視点としては、何百年も生きた人間があれだけのほほんと出来るのか、とかが気になる。『火の鳥』で実際に不老不死になった人とかと比べて。
・2話
キーワードだけを拾って、雰囲気だけを見ていけば、個人的にはかなり好き。
「不治の病」と「小学校の同窓会」という組み合わせはよさげ
まあ、この手の会話が好きなら素直に入間人間作品でも読んどけってことですね。
主人公の方の設定に多少無理があるかなあと。家族と一緒に暮らしている高校生が、1人で病院に行って、命にかかわる病気が判明したら、普通は親に連絡いくだろう。
・3話
ギミックが凝ってるだけで話は普通。
悪くはないけど、1話2話につづいて、どうしてこうも人を簡単に死なせちゃいますかね、というのが感想の全て。
この辺りが「インスタント」と言われる所以か。
・4話
4つの中では一番素直な感動モノ
1~3話の各種キーワードが散見されることから、主人公=作者、なのかなと思ったけど深読みのし過ぎ?
(この作品の直前に同じような構成の話を読んだせいかも。4話の短編で、3話で1話とのつながりが仄めかされ、4話と2話がつながっている…ように見せかけて実は全話と繋がってる、というタイプ)
感動の閾値が低いならそれなりに感動できそう
低レベルクリア考察
ポケダン赤の低レベルクリア(低経験値クリア)についての考察。
理論上は0経験値クリアが可能に見えるけど、本当に可能かどうか、及び、現実的に可能かどうかは不明
・そもそもボス経験値を回避する手段は
「じばく」「だいばくはつ」系の技
「ほえる」「ふきとばし」「はねる」系ダメージ
「どく」「やけど」「やどりぎのたね」などの状態異常ダメージ
天候ダメージ
「わるあがき」での自滅
のいずれか。
悪あがきを発動させるには全ての技のPPを使いきらせなければならないが、こちらはLv5なので攻撃技が当たれば死ぬ。「当たれば」
ということで、各ボスが命中100の技を持っていないかどうかを確認。
ここで注意すべきは、ボスの持ち技は「そのレベルまでにそのポケモンが覚える技(重複あり)から4つ(重複あり)」となること。
例えば、イジワルズ戦でのチャーレムLv12で登場するので
「見切り」「見切り」「ヨガのポーズ」「ヨガのポーズ」「念力」「念力」「我慢」「雷P」「炎P」「冷P」
の10種類から4つを覚えている。
ボスの全ての技を確認した所、ゲンガーの舌でなめる、チャーレムの念力、以外は命中100の技はないことが判明。つまりゲンガー戦さえ調整すれば0経験値撃破の目がある。
ここを突破する必要条件は「ゲンガーが舌でなめるを持っていない」かつ「チャーレムが念力を持っていない」
さらに現実的に考えると、ボスモンスターの技構成は状況再現で固定されるので、道中だけでなくボス戦の技構成を見越した再現が求められることになる。
12通り全部探した
理論上は0経験値クリアが可能に見えるけど、本当に可能かどうか、及び、現実的に可能かどうかは不明
・そもそもボス経験値を回避する手段は
「じばく」「だいばくはつ」系の技
「ほえる」「ふきとばし」「はねる」系ダメージ
「どく」「やけど」「やどりぎのたね」などの状態異常ダメージ
天候ダメージ
「わるあがき」での自滅
のいずれか。
悪あがきを発動させるには全ての技のPPを使いきらせなければならないが、こちらはLv5なので攻撃技が当たれば死ぬ。「当たれば」
ということで、各ボスが命中100の技を持っていないかどうかを確認。
ここで注意すべきは、ボスの持ち技は「そのレベルまでにそのポケモンが覚える技(重複あり)から4つ(重複あり)」となること。
例えば、イジワルズ戦でのチャーレムLv12で登場するので
「見切り」「見切り」「ヨガのポーズ」「ヨガのポーズ」「念力」「念力」「我慢」「雷P」「炎P」「冷P」
の10種類から4つを覚えている。
ボスの全ての技を確認した所、ゲンガーの舌でなめる、チャーレムの念力、以外は命中100の技はないことが判明。つまりゲンガー戦さえ調整すれば0経験値撃破の目がある。
ここを突破する必要条件は「ゲンガーが舌でなめるを持っていない」かつ「チャーレムが念力を持っていない」
さらに現実的に考えると、ボスモンスターの技構成は状況再現で固定されるので、道中だけでなくボス戦の技構成を見越した再現が求められることになる。
12通り全部探した