ライツアウト

普通、ライツアウトといえばこういう感じに、「押したマスとその上下左右の計5マス」が反転するものだ。
この場合、「最下段のみが光っている状態」にした後、「最上段の押し方と最下段の光り方」の対応を考えて計算すればすぐに求まる。

このゲームにおいて、押した際に光る場所を、「押したマスと、斜め直線上全て(将棋で言う"角"が動ける位置)」とすると、格段に難しくなる。
実際にプレイするにはこちら
どうしても7×7が解けなかったので、Rでsolverを作ってみた。

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感想

地獄少女

2期良作上位
・3期まで見たけど、一番好きなのは2期
いろんなタイプの話がほど混ざっていたように思う。その分多少薄味だったかもしれないが。
最終回の終わり方もかなり好き。
・11話の「世にも奇妙な物語」風の認識逆転には驚かされた
それに、最後の流されたシーンでの独り言もなかなかクるものがある。

3期良作
・全体的に「そいつを流しても問題の根本は解決しないよね」という話が多いように感じた
まあ人の恨みなんてそういうものかもしれないが。
1期は基本的に流される側が10:0ないし9:1で悪者だったのに対し、3期はむしろ3:7とか4:6くらいの話も多かった
・OPのサビの歌詞を聞いて鳥肌が立った。これだけで1つ物語ができそう。
・前半、地獄少女の登場シーンで毎回喘ぐのは演出過剰ではw
・5話のモンスターペアレントの話はゾッとする。
あのシーンでのいっそ清々しいまでの裏切りと「大人だから」と言ってしまう子どもの残酷さに。
「先生は理想の世界にいないといけない」という台詞が印象的だった
・7話。家族構成について嘘をつく話。
流されるほどか?とは思ったけれど、地獄流しの演出を見ると、彼の心象風景的にはああ見えていたのか。
ただ、その後を見ると、あの時点で既に正常な判断ができなくなっている感じはした。
心を虚偽の世界に閉じ込めようとしているのにそれを阻む相手がいる、とも感じていたのは間違いないだろう。
・11話。小説家の話。
俺の好きな「心中の話」風の、ゆるやかな破滅かと思ったら、ラストで一気にきた。
「俺を流して何になるんだ」という台詞、1回目の時点で確かになーと思ったものの、2回目が綺麗に決まった。
・17話。山童の話
いろいろ考えたものの、時代と年齢の計算が合わない。複数の世界の事が並行して書かれていることは地獄少女の台詞からも明らかなのだけど。
タイトルが「藪の中」を連想させることからも、はっきりとした結論が理論的に導かれることはないのだろうと思った。
・24話のラストでくまのぬいぐるみ
OPの意味に気づいてぞっとした。中学生とぬいぐるみがなんだか不釣り合いな感じだし、本編にも特にぬいぐるみが登場している様子はなかったから引っかかってはいたんだけど、こんな意味があったのか。怖ええええええええ


全体的に良作。
是非2期から見よう()

感想

あにゃまる探偵キルミンずぅ

良作
・女児向けアニメ
と銘打ってるタイプの作品に手を出すのは初めてなのだけど、これってむしろあざとく大きなお友達を狙ってませんかねえ……
きぐるみモードだともとより小さくなるし、頭の部分がなんかくっついて大きくなるから頭身低めに見えるし、かなり"萌え"狙いを感じる。
あざとい、でもかわいい。見た目的にはポチ姉がペドわかいい
あとは、リコの特徴的なしゃべり方がかなり印象に残ってる。好きだなー
・展開は遅い
中心にある物語を追うだけなら最後の十数話分だけ見れば十分。でも、それまでの3クールに意味が無いわけではない。
キルミンを通して動物たちと心を通わせる事ができるようになったからこそ、「見た目の違い」にとらわれず、同じ生き物として仲良くするという結論に辿りつけたのだと思う。
・"姉妹"の和解とか、あるいはカノンと母親だったりとか、家族の話でもある
と、書こうと思ったら、「裏テーマはカノンの成長物語」とあって、なるほどなーと。
主人公一行との友情もそうだけど、最終話はかなりカノンが主人公だ。
・48話でのパルスさんとミジンコ先生のやりとりは印象的
絶滅させておいてよみがえらせようなんて人間のエゴじゃないか。

扱っているテーマはやや重いものの、そんなにずっしり来る感じではない。
キルミンずをかわいいと思ったなら是非。
俺的には、もはやキャラクタだけで良作上位入り

感想

イチゴ色禁区1~3
ネタバレはないよう努力したつもり

伝奇風
佳作上位と良作の間で迷う
・2巻までは、ストーリーもキャラクターの魅力も、そんなに言う程ではなかった。
主人公のダラダラ心理描写は好きな方だけど、もう少し控えめのほうが、とか。
そもそも暴力系ヒロイン好きじゃないし、小学生相手にセクハラ発言しまくる主人公どうなのw、とか。
・3巻良かった
さっきググった限りではあんまり良い評価を見なかったのだけど、俺はかなり好きだ。
前半のやりとりに萌えるというキャラクター的な点ももちろん、後半のストーリーも割りと良いと思う。
確かにご都合主義的なところはある。お前人間じゃなかったのかよとか、悪役があっという間に改心しちゃったりとか、完全に体を乗っ取られたはずじゃなかったのかよとか。でもまあ、これくらいなら俺には許容範囲内。
神やイサマト云々まで玉城家のせいにしてしまうのはちょっとやり過ぎかもしれないけど。(これは自然現象だということにしても、悪者度が少し下がるだけで物語は成立するように思う)
世界が小さくまとまっていることは問題ないだろうと思う。だって、主人公は特別な人間だと最初から説明してたし、そんな"特別"な人間の周りにいろいろな仕掛けが配置されるのは自然なことだろう。前世云々も、なぜ亜美に封印ができるのかということに対するそれなりに合理的な理屈付けになるし。
・なんだかんだでいろんな要素が盛りこんであるから、各場面での各キャラの心情を考えると、いろいろと考えることはある。
終盤での悪役の説明がどの程度真実なのかは一考の余地があるけれど、それを踏まえると、あの2人は今までどんなことを考えていたんだろうか、とか。
・主人公のロリコン自覚シーンはかなり印象に残ってる。
この場面の直前、こまの告白シーンもかなりクるものがあって、更にその上でのP213「もし気付けば、彼女への感情を抑えられるかどうか自信がないのだ。そして自分の婚約者を裏切るのではないかと怯えている」、P218「命を救ってくれた純真な彼女に劣情を向けたくない、か」とかも合わせるともう。
・ラストは確かにやや中途半端かも
最後に亜美が登場しないことについては別にいいんだけど、こまや美代さん、静馬との関係がどうなったのかは気になる。
それから、悪役の提案を蹴ったのだから、"この世界"をより良くするために主人公自身はどうするつもりなのか、もう少しはっきりさせて欲しかった。

こうしてまとめてみると、物語が良かったというか、ストーリーとキャラクターを合わせて、妄想・想像の種になっているという感じ。
自分で、幕間やこの後の物語を想像して楽しむ、みたいなのが苦にならないロリコンならおすすめ。

不思議の国のアリス

少し前(2ヶ月も前だ…)にイラストがかわいいとtwitterで話題になっていた「不思議の国のアリス」を、最近(1ヶ月も前だ…)になって買ったので、先日から2日で2ページ前後という牛歩のようなペースで読み進めている次第。

難しかったとことか気になったこととかをここにまとめていこうかと。
書き足していって、適当に長くなったら新しい記事にする(多分)

・とりあえずググったら出てきた全訳のリンク
・比較用にもう1つ全訳

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プロフィール

hide(ハイド)

Author:hide(ハイド)

○やりこみとか

DQMキャラバンハートRTA
3:57:15

(11年5月21日)

GB版DQM2
低レベルボス攻略

(14年5月6日)

ぱるメロ
旧曲10780pts %表
ツアー3628630
(12年3月~14年9月)

ポケモン不思議のダンジョン
赤の救助隊
RTA 2:49:59

(14年12月5日)

ポケモン不思議のダンジョン
赤の救助隊
状況再現ありRTA 2:26:36

(15年3月9日)

DQM系データ

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