感想
地獄少女
まだ2期の途中までしか見てないけど、最後まで見てたらはじめの方忘れそうだからとりあえず現時点までの感想まとめ。
1期良作
・一気に見るのはかなり精神にくる
特に最初の数話は胸糞傾向にあってガリガリ削られる。
・好きなのは、14話。次点で5話と13話
14話は町長の話。誰も悪くない物語(俺用語)風。いろんな人達の視点から見て、いろんなことを思う。
5話は「人生は所詮ゲーム」という"最後の部分の"台詞が印象的。4話までの胸糞話とはやや傾向の違うオチがついていて、依頼者側もかなり頭イッてる。(地獄少女と関わる前の時点で)
13話は恨みを晴らした側の老人の話。依頼者のその後(直後ではなく遠い未来)が語られた話。
・レギュラーの人間2人
止める側のキャラクターが必要だったかと言われると、よく分からん。
結局一度も阻止に成功していない。一度くらいは良かったのでは。
・地獄少女の出自を明かすことに意味はあったのだろうか。
2期良作上位(まだ7話までしか見てない)
・1話からいきなり「えっ」っていうオチが付いててびっくりした。(いじめの話)
しかも最後のシーン、彼女がまだ教室から出てなくて後ろから見てるのとか。
・6話はちょっと傾向が違うけど、割りと好きだった。
うじうじしてるせいで、あと一歩早く動けなかったせいで、取り返しの付かない所まで来てしまう。それを見てみぬふりをしようとして、でもやっぱり無視できなくて、初めて自分で動くことを決める。
他にやり方があったんじゃないかとも思うけれど、でもやっぱりこれしか無いんだ、と。
まだ2期の途中までしか見てないけど、最後まで見てたらはじめの方忘れそうだからとりあえず現時点までの感想まとめ。
1期良作
・一気に見るのはかなり精神にくる
特に最初の数話は胸糞傾向にあってガリガリ削られる。
・好きなのは、14話。次点で5話と13話
14話は町長の話。誰も悪くない物語(俺用語)風。いろんな人達の視点から見て、いろんなことを思う。
5話は「人生は所詮ゲーム」という"最後の部分の"台詞が印象的。4話までの胸糞話とはやや傾向の違うオチがついていて、依頼者側もかなり頭イッてる。(地獄少女と関わる前の時点で)
13話は恨みを晴らした側の老人の話。依頼者のその後(直後ではなく遠い未来)が語られた話。
・レギュラーの人間2人
止める側のキャラクターが必要だったかと言われると、よく分からん。
結局一度も阻止に成功していない。一度くらいは良かったのでは。
・地獄少女の出自を明かすことに意味はあったのだろうか。
2期良作上位(まだ7話までしか見てない)
・1話からいきなり「えっ」っていうオチが付いててびっくりした。(いじめの話)
しかも最後のシーン、彼女がまだ教室から出てなくて後ろから見てるのとか。
・6話はちょっと傾向が違うけど、割りと好きだった。
うじうじしてるせいで、あと一歩早く動けなかったせいで、取り返しの付かない所まで来てしまう。それを見てみぬふりをしようとして、でもやっぱり無視できなくて、初めて自分で動くことを決める。
他にやり方があったんじゃないかとも思うけれど、でもやっぱりこれしか無いんだ、と。
算数の問題
トイレでふと思いついた算数の問題。
一辺20cmの正方形を底面とする箱がある。
この箱にトイレットペーパー4ロールがピッタリ収まった。
さらに、4つのトイレットペーパーの中心にできた隙間の部分に、芯がピッタリ収まった。
このとき、このトイレットペーパー1ロールの長さを求めよ。
ただし、トイレットペーパーの厚さは0.2mm、円周率は3、正方形の対角線の長さは一辺の1.4倍とする。
中学生以上なら、πと√2を使ってきっちり計算してね。
一辺20cmの正方形を底面とする箱がある。
この箱にトイレットペーパー4ロールがピッタリ収まった。
さらに、4つのトイレットペーパーの中心にできた隙間の部分に、芯がピッタリ収まった。
このとき、このトイレットペーパー1ロールの長さを求めよ。
ただし、トイレットペーパーの厚さは0.2mm、円周率は3、正方形の対角線の長さは一辺の1.4倍とする。
中学生以上なら、πと√2を使ってきっちり計算してね。
ループ
・ループものにおける、ループの1周目について
ここでいう「1周目」とは、「ループを主人公が知覚した周」という意味。
例えば、第三者に「この世界はループしている」と教えられたり、初めてデジャブを感じたりした周のこと。
(つまり、既に複数回ループが行われていたとしても、前前周以前の存在を知らないことが必要条件)
この周における主人公は、その事実がよほど確信できるものでなければ、できるだけ"普通"な行動を取ろうとするんじゃないだろうか?
「次の周」の存在が保証されていないのだし、少なくとも、「今」が現実でも困らない行動をとるはず。
……というのを、ループに確信を持ってない主人公が、あまりにも"今"をないがしろにする行動をとっている物語を見て思った。
・誰かの意思による"幸せな"ループについて
つまり、誰かの「今を永遠のものにしたい」という願望が叶った形でのループのこと。(必ずしも、未来に絶望の存在を必要としない)
このループを壊すことは、僕にはできないなと思った。
このループを壊すということは「今」か「未来」か、どちらかを選べということだ。
ループものという設定は脇において単に一般論としても、この質問に対し「未来」と即答できる人って、よほど現状に満足してないか、さもなくばサンクトペテルブルクのパラドックスに陥ってるのではないだろうかと思える。
未来への期待値は無限大でも、実際に今よりよい確率はごく低いのでは、と。
……まあそんなことを言いつつ、僕が縋っているのは現在ではなく過去なんですがね。
と、1年近く前に書いたメモ書きを元に、某ループ物語についての所感
ここでいう「1周目」とは、「ループを主人公が知覚した周」という意味。
例えば、第三者に「この世界はループしている」と教えられたり、初めてデジャブを感じたりした周のこと。
(つまり、既に複数回ループが行われていたとしても、前前周以前の存在を知らないことが必要条件)
この周における主人公は、その事実がよほど確信できるものでなければ、できるだけ"普通"な行動を取ろうとするんじゃないだろうか?
「次の周」の存在が保証されていないのだし、少なくとも、「今」が現実でも困らない行動をとるはず。
……というのを、ループに確信を持ってない主人公が、あまりにも"今"をないがしろにする行動をとっている物語を見て思った。
・誰かの意思による"幸せな"ループについて
つまり、誰かの「今を永遠のものにしたい」という願望が叶った形でのループのこと。(必ずしも、未来に絶望の存在を必要としない)
このループを壊すことは、僕にはできないなと思った。
このループを壊すということは「今」か「未来」か、どちらかを選べということだ。
ループものという設定は脇において単に一般論としても、この質問に対し「未来」と即答できる人って、よほど現状に満足してないか、さもなくばサンクトペテルブルクのパラドックスに陥ってるのではないだろうかと思える。
未来への期待値は無限大でも、実際に今よりよい確率はごく低いのでは、と。
……まあそんなことを言いつつ、僕が縋っているのは現在ではなく過去なんですがね。
と、1年近く前に書いたメモ書きを元に、某ループ物語についての所感
感想
WIXOSS
・1期だけだとまどマギっぽかった
願いをかけて戦ってる女の子たちの中で、主人公一人だけが確固たる願いを持たずに存在してるとか、と思えば「みんなを救いたい」という神様めいた願望を掲げてみたりとか。
ただまどマギと違って、繰り返し言及されていた「何を考えているのかわからない」感じが、一旦バトルが始まると、バトルジャンキーなのかサイコキラーなのかわからない、あの雰囲気にはよくあっていて、とても惹かれた。
……最終的には、あんまり関係なかったっぽいけど。
・2期からは一転、人間関係がグチャグチャ
それぞれの願いへの執着が暴走気味に影響しあうあの感じがなんとも言ず好き。
・実は空想具現化物語だったらしい
そう聞いて最初に思い出したのはカオヘだった
・アホの子とは一体何だったのか
・本筋とは全然関係ないんだけど、「タマ」と「ルー」という名前、俺のイメージでは完全に逆で、後半になってもどっちがどっちか一瞬勘違いして混乱することもw
カードバトルはかざり
カードの方は全く知らないんだけど、販促する気がないというか、(いい意味で)公式2次創作的雰囲気だった。
・1期だけだとまどマギっぽかった
願いをかけて戦ってる女の子たちの中で、主人公一人だけが確固たる願いを持たずに存在してるとか、と思えば「みんなを救いたい」という神様めいた願望を掲げてみたりとか。
ただまどマギと違って、繰り返し言及されていた「何を考えているのかわからない」感じが、一旦バトルが始まると、バトルジャンキーなのかサイコキラーなのかわからない、あの雰囲気にはよくあっていて、とても惹かれた。
……最終的には、あんまり関係なかったっぽいけど。
・2期からは一転、人間関係がグチャグチャ
それぞれの願いへの執着が暴走気味に影響しあうあの感じがなんとも言ず好き。
・実は空想具現化物語だったらしい
そう聞いて最初に思い出したのはカオヘだった
・アホの子とは一体何だったのか
・本筋とは全然関係ないんだけど、「タマ」と「ルー」という名前、俺のイメージでは完全に逆で、後半になってもどっちがどっちか一瞬勘違いして混乱することもw
カードバトルはかざり
カードの方は全く知らないんだけど、販促する気がないというか、(いい意味で)公式2次創作的雰囲気だった。